バンコクからマダガスカルの首都アンタナナリボへ〜アンタナナリボのタクシーは手強かった〜

アンタナナリボの夕焼け
アンタナナリボの夕焼け

お昼前にマダガスカル航空でバンコクを出発して、21時半にマダガスカルの首都アンタナナリボのイヴァトゥ国際空港に到着。夜にアフリカに着くなんて普通なら怖いことだが、現地に住んでいる日本人の友人が空港近くの送迎ありのホテルを予約してくれていたので安心だった。ただ空港から駐車場まで知らない兄ちゃんが勝手に荷物を運んでチップを要求されたのには参った。こういうことがこの先続きそうな予感がした。

 

宿泊:L'Auborge du cheval Blanc

 

 

朝はホテルの食堂でオムレツとフランスパンとエスプレッソ。マダガスカルの朝食はどんなだろうと思いきや、メニューは全て洋食だった。フランスの植民地だったこともあり、フランス料理、フランス人が多く見られ、フランス語が第二言語になっている。英語はほぼ通じないので滞在中は全てガイドブック等に載っているマダガスカル語を見せて乗り切るしかない。

 

朝食後チェックアウトしてタクシーで友人の職場に向かう。マダガスカルでは観光客の移動手段は基本タクシーで料金は完全交渉制。言葉が出来ない日本人は当然のようにぼったくられる。友人から聞いた現地の相場を言ってもそれじゃ乗らなくていいよと言われてしまった。

タクシーが信号で止まると私を見つけた子供が物乞いに来た。運転手が窓を閉めとけというジェスチャーをしたのでそれに従う。アフリカでは治安の良いとされるマダガスカルでも油断は禁物だ。

 

友人とお昼を食べ、情報収集をしたら街中のホテルへ又タクシーで向かった。今度は友人がマダ語で交渉してくれたので安かった。

 

無事2晩目の宿にチェックインして、夕方から付近を散歩。ご飯を食べるお店も探したが見つからず、暗くなるとちょっと怖い気がしたのでこの日は晩飯抜きでホテルに戻って就寝した。明日はタクシーブルースに乗ってアンチラベへ向かう。

丘の上から見たアンタナナリボの街並
丘の上から見たアンタナナリボの街並
人間と犬の親子
人間と犬の親子

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background picture : Madagascar nosy iranjaマダガスカル ノシ イランジャ

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