マダガスカルで一番有名な景色、バオバブ並木道に行く。

バオバブ並木道
バオバブ並木道

 

ムルンダヴァ3日目、今日から日本の友人達と合流だ。マダガスカルに住む友人と、共通の友人2人も日本から来て、合わせて4人で1週間一緒に旅をする。午前中に私のホテルの前で待ち合わせ。異国で待ち合わせするのは初めてだったが、無事に会う事が出来たときは思いの外感動した。ずっと一人だったから、日本語を喋れる事が嬉しかった。一人旅が好きだけど、日本の友人と一緒に旅するのは又別の楽しさがある。

 

宿泊:baobab cafe

 

4人で予めチャーターしていた車でバオバブ並木道に行く予定だったが、一人が直前に鞭打ちになっていて行く事が出来ないことになり、代わりに急遽ヨーレスが行く事になった。

並木道の途中でも既にちらほらあちこちにバオバブの木が出現している。この国では大きくて重い荷物は頭に乗せて運ぶのが一般的だ。すごく難しいと思えるが、皆器用にバランスを取っていた。手も添えないで頭だけで運ぶのは曲芸の域な気がするのだが。

小学生の遠足?地元の人にとってもここは観光地のようだ。マダガスカルにはバスがないのでトラックの荷台がバス代わり。

有名な「愛し合うバオバブ」
有名な「愛し合うバオバブ」

バオバブの木で木登りなんて贅沢です。
バオバブの木で木登りなんて贅沢です。

 

宿に戻って晩ご飯を食べた後、ヨーレスに誘われて夜のムルンダヴァへ。昨日の晩一人で色々と開拓したらしく、まずはバーに行った。店員とすでに顔見知りになっていて、フランス語で何やら楽しそうに会話している。私は片言の英語で話したが、英語力の問題で浅い会話しか出来ず、酒もあまり強くないので正直早く帰りたかった。しかし彼はもう一軒面白い場所があると言って私を地元のクラブへ連れて行った。昨夜行ったらガシが大勢踊っていて面白いんだと言われたが、残念ながら土曜の夜と違い日曜の夜のクラブはガラガラだった。それでも数人のガシの踊りは日本人とは全然違う独特なもので、アフリカ人のリズム感の良さを感じる事ができ興味深かった。お酒と疲労で大音量が流れるクラブで寝そうになっている私を見て、さすがにヨーレスもあきらめてその夜はそこでお開きとなった。

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background picture : Madagascar nosy iranjaマダガスカル ノシ イランジャ

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